研究会・イベントのご報告 詳細
変革期におけるモノづくり企業の挑戦 ―多様化する産業と市場への対応策を考える―
機械情報産業講演会のご報告 | |
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開催日時 | 平成28年11月18日(金)13:00~16:30 |
場所 | ホテルメトロポリタン山形 4階 「霞城」 (山形市香澄町1-1-1) |
テーマ | 変革期におけるモノづくり企業の挑戦 ―多様化する産業と市場への対応策を考える― |
講師 | 経済研究所 首席研究員 井上弘基、同 研究副主幹 太田志乃、同 次長 北嶋 守 |
内容 | 11月18日(金)に山形市において、「変革期におけるモノづくり企業の挑戦―多様化する産業と市場への対応策を考える―」と題し、山形県および公益財団法人山形県企業振興公社にご後援いただき、講演会を行いました。当日の山形は晴天に恵まれたこともあってか、40名強の皆様に足を運んでいただきました。ご参加いただいた皆様には、厚く御礼申し上げます。 講演会では弊所の研究員3名が報告をし、まず井上主席研究員は「日本版テクノベンチャーの創出とグローバル人材」をテーマに、テクノベンチャー創出の動向に関して、山形県内での取組の実例も交えて講演しました。 続く太田研究副主幹は「自動車産業のエレクトロニクス化に伴う部品取引の変化」をテーマに、自動車における環境対応に関する潮流と、それに伴う部品産業の構造的変化および取引関係の変化に関して報告しました。 最後に北嶋次長は「医療福祉機器産業におけるモノづくり中小企業の成功条件」と題し、福祉機器などの開発に成功した中小企業の事例を紹介し、医療福祉機器産業への参入に関する情報を提供しました。 こうした研究報告が山形県内をはじめとした企業や行政など、関係するの方々の活動におけるヒントになれば幸いでございます。 40名強のご参加がありました。誠にありがとうございました。 寺田範雄 機械振興協会副会長 兼 経済研究所所長代理 による開催の挨拶 ご後援いただいた山形県を代表して、大澤賢史 山形県商工労働観光部長 にもご挨拶いただいた 井上弘基 首席研究員 は日本版テクノベンチャーについて講演 太田志乃 研究副主幹 は自動車産業の環境対応とエレクトロニクス化に伴う部品取引の変化について講演 北嶋 守 次長 は中小企業による医療福祉機器の開発について講演 |