経済研究所
調査研究報告書 詳細
国内産業及び貿易構造に関する調査研究
報告書No. H14-5-1A
発行年月 : 平成15年3月
株式会社 日本アプライドリサーチ研究所
| Ⅰ 主要目次 | ||
| 第１章 | 本調査研究の背景と目的 | |
| 第２章 | 1990年代の国内産業及び貿易構造 － 概況 | |
| 第３章 | IT部門を中心とした国内産業及び貿易構造 | |
| 第１節 | 国内産業及び貿易構造に関するケーススタディ | |
| １．電子部品業界 | ||
| ２．半導体製造装置業界 | ||
| ３．半導体業界 | ||
| ４．石油化学業界 | ||
| 第２節 | 貿易統計を利用した貿易構造の分析 | |
| 第３節 | 貿易構造の変化と経済統計 | |
| 参考資料 | IIP－HSコンバータ | |
| Ⅱ 概要 近年、中国などアジア諸国の経済発展による国際的な市場競争の激化に伴い、わが国では様々な問題が発生している。国際競争力の低下による輸入の急増、国内産業の空洞化、国際分業の水平化等である。 本調査研究では以上のような諸問題の検討を可能にする、生産動態統計(またはIIP)と貿易統計の品目対応表の作成を行った。その成果は、本報告書の巻末に参考資料として掲載した。また本調査研究では検討委員会を設置して上記のような諸問題について論じ、各々の委員の視点による国内産業及び貿易構造に関する分析を第３章にまとめた。また巻末所収の品目対応表には委員からの助言を反映させた。但し本調査研究では、品目対応表は1999年から2001年までの３ヵ年分の整備にとどまったため、第２章にて産業連関表をもとに作成した指標によって1990年代の国内産業と貿易構造を概観した。 |
