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調査研究報告書 詳細

欧州における産業技術政策の動向に関する調査

報告書No. H14-3-2A
発行年月 : 平成15年3月


株式会社 テクノリサーチ研究所

Ⅰ 主要目次
第1章 ドイツ
1.ドイツの産業技術政策の流れ(第2次世界大戦後・1990年代・体制)
2.ドイツにおける主要な産業技術政策
1)技術移転・産学官協力研究開発 2)最先端技術開発プログラム
3)将来の研究予測 4)大学・研究機関構造改革
5)ベンチャー支援 6)ドイツにおける研究開発支援
7)フェローシップ制度による競争力強化策
第2章 イギリス
1.産業技術政策の流れ
-1980年代:サッチャー政権における科学技術政策、1990年代、科学技術体制-
2.イギリスにおける主要な産業技術政策
1)主要な研究開発支援策 2)技術移転・産学官協力研究開発
3)イノベーションに関する政策 4)最先端技術開発プログラム
5)将来の研究予測 6)評価システム
7)ベンチャー支援 8)フェローシップ制度による競争力強化
9)科学技術政策における日本とイギリスの関係 -背景、日英科学技術協力体制-
第3章 EU
1.EUの産業技術政策の概要
①経済通貨同盟 ②欧州委員会の活動計画 ③欧州における産業技術研究開発の展開
2.産業技術政策に関する最近の動向 -欧州研究領域(ERA)-
3.第6次フレームワークプログラム(FP6)の策定
4.EUのベンチャー支援政策

Ⅱ 概要 
 
本調査は、機械情報産業の今後の円滑な発展に資することを目的に、欧州の新規産業創成、技術移転、産学官連携等の産業技術政策の変遷、その背景等を調査し、機械情報産業を中心とした我が国の産業技術政策の在り方の検討に資することを目的に、ドイツ、イギリス、EUを対象に調査した。
 ドイツとイギリスについては、産業技術政策の変遷と主要な産業技術政策について調査するとともに、科学技術政策における日本との関係について取りまとめた。また、EUについては産業技術政策の概要を調査し、欧州研究領域(ERA)、第6次フレームワークプログラム(FP6)、ベンチャー支援策等の近年の産業技術政策に関する動向を取りまとめた。