ホーム > 経済研究所 > 調査研究報告書 > 調査研究報告書 年度一覧 > 調査研究報告書 年度別一覧 > 調査研究報告書 詳細

調査研究報告書 詳細

国内産業集積の潜在力を活かしたグローバル・リンケージの可能性―地域の企業・自治体・大学等の多様な取り組み―

H21-1_globalringuage.jpg

報告書No. H21-1
発行年月 : 平成22年3月



【主要目次】

序 章
第1章 産業集積の潜在力を活かしたグローバル・リンケージの可能性

第2章 産業集積地の実態とグローバル・リンケージの取り組み
― 主要産業集積地を対象にした地域ケーススタディ

第3章 各セクターにおけるグローバル・リンケージの取り組み
     ― 中小企業・自治体・大学等を対象にしたアンケート調査

第4章 産業集積の潜在力を活かしたグローバル・リンケージ戦略

資料編 (アンケート調査関連データ)

【概要】 

 序章では、調査の基本フレームを示している。
 第1章では、グローバル・リンケージの可能性について、①産業集積の再生とダイナミズム、②産地・地場産業型集積の変遷とグローバル・リンケージへの挑戦、③産業クラスター政策におけるグローバル・リンケージの可能性、④地域イノベーションとグローバル・リンケージ、⑤イタリアのモノづくり産業のグローバル展開からの示唆の5つの視点から考察している。
 第2章では、岩手県・北上地域、新潟県・燕三条地域、静岡県・浜松地域及び福岡県・北九州地域を取り上げ、地域ケーススタディの結果について報告している。
 第3章では、中小企業・自治体・大学等を対象に実施したアンケート調査の結果に基づいて、グローバル・リンケージの取り組み状況、グローバル・リンケージの対象国・地域などについて報告している。
 最後に、第4章では、本調査研究の結論として地域からのグローバル・リンケージ戦略のポイントを提示している。