講演会・セミナーのお知らせ 詳細
【終了】第8回テクノフォーラム-加工技術データファイル 技術セミナー-
開催日時 | 平成26年2月5日(水) 13:00~17:30(開場12:00) | ||||||||
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場所 | 機械振興会館 地下2階 ホール(東京都港区芝公園3-5-8) | ||||||||
イベント名 | 【終了】第8回テクノフォーラム-加工技術データファイル 技術セミナー- | ||||||||
講師 | (一社)日本チタン協会 コンサルタント 上瀧 洋明、元三菱マテリアル(株)筑波製作所 切削加工技術顧問 狩野 勝吉 | ||||||||
内容 | プログラム
講演概要「チタン合金について」 (一社)日本チタン協会 コンサルタント 上瀧 洋明 チタンが工業的に生産されることに成功したのは1936年と言われている。この77年間でチタン及びチタン合金はその特性を活用して航空機産業や化学産業で使用されてきた。更に最近は、新しい特性発見により更に多くの新用途に使われるようになった。チタンは現在、将来性の高い新製品開発の素材として、また、日本における「新しいものづくり」技術の対象として注目されている。一方チタン産業への新規参入する人からは、チタンの加工は従来金属と比べて難しく、難加工材ともいわれる。ここでは、チタン加工を学ぶための基礎として、チタンおよびチタン合金の種類、特性と用途、チタンと他金属の性質の違い、チタン資源の将来性などについて解説する。 「チタン合金の切削加工~難切削現象の把握と上手な削り方~」 元三菱マテリアル(株)筑波製作所 切削加工技術顧問 狩野 勝吉 チタン合金の切削は、航空・宇宙産業用部品だけでなく、非航空、非宇宙部品でも増加している。切削加工技術を習得し、収益の柱に育てようとする企業も多いが、加工現場の技術力向上に不可欠な切削データの蓄積や公開事例が少ないという問題がある。 はじめに、チタン合金は「なぜ、どのように削りにくいのか?」、「どうすれば削りやすくなるのか?」を考える。次いで、旋削加工、ドリル切削、正面フライス切削、エンドミル切削などを中心に「チタン合金の上手な削り方」を取り上げる。工具材種や切れ刃形状の選び方、適正切削条件の設定の仕方、トラブルシューティングの基礎技術について豊富な切削データで解説する。 |
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定員 | 70名 | ||||||||
参加費 | 無料(事前申込必要) | ||||||||
申し込み方法 | |||||||||
申し込み先 | |||||||||
申込書1(Word) | |||||||||
申込書2(PDF) | |||||||||
お問い合わせ | 一般財団法人機械振興協会 技術研究所 技術情報課 小川、浅倉 TEL:042-475-1179 E-Mail: |