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機械振興賞 概要
第11回(平成25年度) 新機械振興賞の概要
新機械振興賞は、経済産業省、中小企業庁、(公財)JKA、(独)中小企業基盤整備機構、(一社)日本機械工業連合会及び日本経済新聞社の後援を受け、機械工業に係る優秀な研究開発及びその成果の実用化によって機械工業技術の進歩・発展に著しく寄与したと認められる企業・大学・研究機関及び研究開発担当者を表彰することによって、我が国機械工業の振興に役立てようとするものである。
第11回新機械振興賞は、機械工業に係る関係団体、地方公共団体、国公立試験研究機関及び学会等から推薦された20件の受賞候補者の業績について、審査委員会における慎重審議の結果、6件の受賞が決定した。本年度は、そのうち特に優秀であると認められた業績「尿素を必要としない中小型ディーゼル車用NOx、PM後処理システム」(日野自動車株式会社)に対して経済産業大臣賞が贈呈され、業績「プラスチックペレット検査装置の開発」(テクマン工業株式会社、山形県工業技術センター)に対して中小企業庁長官賞が贈呈された。
この業績概要は、受賞者各位がそれぞれの業績について記述したものをまとめて、紹介するものである。
掲載メディア
日刊工業新聞・2014年2月19日12面